瀚海賦 (かんかいふ)  

 

前漢末期。 匈奴の元へ派遣された使者団の一人王颯は密使の疑いをかけられ、匈奴の
王子である蘇屠胡によって囚われてしまう。だがそれは蘇屠胡によって仕組まれた罠だった。